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朝鮮式山城2023年12月02日 23:59

朝鮮式山城(ちょうせんしきさんじょう)は7世紀の大和政権が唐・新羅連合軍から国土を防衛しようとして築造した山城である。

概要

663年(天智2年)8月の白村江の戦いで倭軍が敗北した後、唐・新羅連合軍の侵攻に備えて築かれた古代日本の山城である。日本書紀に記載されている山城を朝鮮式山城といい、記載されていないものを神籠石系山城という。構造はどちらも同じである。 標高300mから400mの急峻な地形にあることが多い。 朝鮮半島の山城との類似から関野貞が命名した。

代表的な朝鮮式山城

  • 大野城 - 福岡・佐賀両県にまたがる
  • 基肄城 - 福岡・佐賀両県
  • 金田城 - 長崎県対馬
  • 鞠智城 - 熊本県
  • 城山遺跡 - 香川県
  • 高安城 - 大和国、大阪・奈良両府県、
  • 屋島城 - 讃岐国

原文 - 日本書紀

  • (巻第廿七 天智四年)秋八月、遣達率答㶱春初、築城於長門國。遣達率憶禮福留・達率四比福夫、於筑紫國築大野及椽二城。耽羅遣使來朝。
  • (巻第廿七 天智六年)是月、築倭國高安城・讚吉國山田郡屋嶋城・對馬國金田城。

参考文献

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