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貝殻山遺跡 (岡山県) ― 2025年10月12日 00:39

貝殻山遺跡 (岡山県) (かいがらやまいせき)は岡山県岡山市南区にある弥生時代の高地性集落である。

概要

貝殻山は岡山県岡山市南区と玉野市とにまたがる標高288mの瀬戸内海国立公園内にある山である。貝殻山遺跡は頂上から北寄りに張出した山頂平坦面に位置する。弥生中期中葉から末(紀元前1世紀から2世紀)に小規模な貝塚が作られた。貝塚の一部は地表に出ていた。岡山平野の南岸を望む眺望絶佳の地で、この地の利を生かして児島を取り巻く一帯を一望し、海上交易を監視して海を行き交う舟や人々を見張る役割、あるいは海上交易にアクセスするための中継所、としての役割をもっていたという説がある。

調査

1973年(昭和48年)と1976年(昭和51年)の二回にわたり岡山大学により発掘調査された。弥生時代中頃の竪穴住居6棟と貝塚が見つかり、弥生土器の壺や甕、石包丁、鉄の矢じりなどが出土した。

遺構

  • 集落
  • 貝塚

遺物

  • 弥生土器
  • 製塩土器
  • 石鏃
  • 打製石庖丁
  • 石槍
  • 砥石
  • 分銅形土製品
  • 磨製石斧
  • 磨石
  • 石鏃
  • 石匙
  • 石包丁

指定

考察

展示

アクセス

  • 名称:貝殻山遺跡
  • 所在地:岡山市南区宮浦貝殻山
  • 交通:JR備前西市駅からタクシー約25分

参考文献