新古代史の散歩道

下関市立考古博物館(しものせきしりつこうこはくぶつかん）は山口県下関市にある市立の博物館である。

概要

常設展示　地階

綾羅木郷遺跡の史跡公園にある若宮古墳（若宮1号墳）や岩谷古墳、秋根2号墳、上ノ山古墳などの武器や馬具、装身具などの副葬品を中心に、綾羅木郷遺跡や秋根遺跡などの集落遺跡から出土した土器などの生活用具を展示する。古墳時代から弥生時代にかけての下関市内の遺跡出土品を約400点展示する。

綾羅木郷遺跡出土品

• 土器
• 石器
• 鉄器
• 勾玉
• 祭祀具
• 炭化米
• 石製品や木製品の使い方を再現した復元品
• 土笛、綾羅木郷遺跡出土
• 稗田地蔵堂遺跡出土の蓋弓帽、
• 多紐細文鏡 梶栗浜遺跡出土
• 細形銅剣 梶栗浜遺跡出土
• 綾羅木郷遺跡の発掘調査 パネル展示

エントランスホール

• 綾羅木郷遺跡の貯蔵用竪穴（地下式の倉庫）

アクセス等

• 名称：下関市立考古博物館
• 所在地：〒751-0866　山口県下関市大字綾羅木字岡454番地
• 休館日： 毎週月曜日、年末年始（12月28日～１月４日）
• 開館時間：９時30分～17時（最終入館時間は16時30分）
• 入館料： 常設展・企画展ともに無料（特別展は別に定める）
• 交通： JR山陰本線　梶栗郷台地駅から徒歩約５分　

参考文献