下田郷資料館 ― 2024年08月15日 00:29
下田郷資料館(しもだごうしりょうかん)は下田郷のくらしを伝える考古資料・民俗資料を展示・公開する資料館である。
概要
石器時代の荒沢遺跡(荒沢)、芋ノ原遺跡(笹岡)、縄文時代の長野遺跡(長野)、藤平遺跡(荻堀)、鎌倉時代の大林遺跡(棚鱗)などの出土品から、4万年をさかのぼる下田郷の歴史を展示する。
展示
- 旧石器時代の石器(荒沢遺跡、芋ノ原遺跡)、
- 荒沢遺跡 - 先土器時代
- 縄文時代土器・石器(長野遺跡、藤平遺跡)、
- 長野遺跡 - 火焔型土器(左)・王冠型土器(右)
- 藤平遺跡 -
- 弥生時代の土器・石製品(小外谷遺跡、藤平遺跡)、
- 平安時代の須恵器(南中五輪峠遺跡)、
- 鎌倉時代のフイゴの羽口(大林遺跡)
アクセス等
- 名称:下田郷資料館
- 所在地:〒955-0107 新潟県三条市飯田1029番地1
- 休館日: 12月29日~1月3日
- 開館時間:午前9時~午後4時30分)
- 入館料: 無料
- 交通: JR信越線 東三条駅から車で20分
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