秋山古墳群Ⅱ ― 2025年07月23日 00:10
秋山古墳群Ⅱ(あきやまこふんぐん)は埼玉県本庄市にある古墳時代の円墳である。
概要
秋山古墳群Ⅱは小山川右岸で、松久丘陵北西縁に立地する。遺跡の周辺は、西側を般若寺川、東側を秋山川と小山川支流によって区切られた小規模な丘陵となっている。秋山古墳群は丘陵北縁部に小山川に沿って帯状に展開する。秋山古墳群は6 世紀後半に毛形成が開始された。
調査
発掘調査は平成30 年7 月20 日から10 月11 日に実施された、出土遺物から古墳址の年代は概ね6 世紀前半以降と判断された。調査により、全長約21 mの円墳と推定された。南南東に開口する横穴式石室を伴っていると推定される。竪穴住居址は4棟が検出された。
規模
遺構
- 住居址
- 溝状遺構
遺物
- 弥生土器片41 点、
- 土師器片222 点、
- 埴輪片15 点、
- 剥片1点
築造時期
指定
考察
展示保管
アクセス等
- 名称:秋山古墳群Ⅱ
- 所在地:
- 交通:
参考文献
- 本庄市教育委員会(2020)『本庄市埋蔵文化財調査報告書62:秋山古墳群Ⅱ』本庄市教育委員会
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