山鹿市立博物館 ― 2025年11月30日 18:40
山鹿市立博物館(やまがしりつはくぶつかん)は熊本県山鹿市にある歴史系の博物館である。
概要
1978年(昭和53年)4月1日、熊本県内で2番目に開館した博物館である。県内最初の開館は熊本博物館である(1952年4月4日)。 山鹿市における菊池川流域の発掘調査で出土した考古資料や古文書などの歴史資料を展示する。鉄筋コンクリート2階建てで、延べ面積は681平米と小規模であるが、特徴のある収蔵品を収める。 特に方保田東原遺跡の出土品は国指定重要文化財となっている。家形土器には古代の家の閂の把手がリアルに表現されており、類例がない。石包丁形鉄器も類例がない珍しい者である。さらに方保田東原遺跡出土品から出土した七つの足を持つ巴形銅器は国内で30数例しかない珍しいものである。馬型埴輪は2002年に中村双子塚古墳から出土したもので、頭部だけであるものに、これほど大サイズの馬型埴輪は珍しい。 付近の肥後古代の森の遊歩道は装飾古墳として知られるチブサン・オブサン古墳に接続する。
展示
旧石器時代
- 尖頭器 市指定文化財
- ナイフ形石器
弥生時代
- 丹塗土器、
- 家形土器、
- 中広銅矛 市指定文化財
- 巴形銅器 - 市指定文化財、
- 鏡、
- 石包丁形鉄器
古墳時代
- 鏡、
- 勾玉、
- 馬形埴輪、
- 人物形埴輪、
- 鳥形埴輪
指定
- 2017年(平成29年)9月12日 国指定重要文化財 方保田東原遺跡出土品
- 家形土器・
- 巴形銅器・
- 石包丁形鉄器
アクセス等
- 名称:山鹿市立博物館
- 所在地:熊本県山鹿市鍋田2085
- 休館日: 月 (祝日・振替休日は開館)
- 開館時間: 9:00~16:30 (入館は16時まで)
- 入館料: [一般]270円(高校生以下40円)
- 交通:熊本市の桜町バスターミナル(旧:熊本交通センター)九州産交バス14番乗り場から山鹿温泉行き(約1時間)「山鹿バスセンター(終点)」で下車、そこからタクシー利用
最近のコメント