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銅矛2023年09月07日 22:09

銅矛(どうぼこ)は弥生時代の青銅製のである。 銅鉾ともかく。

概要

銅鉾はもとは刺突ための武器であった。木の棒の先に取り付けて使う。もとは朝鮮半島製の武器であり、北部九州では墓に副葬された。日本で作られるようになると、多くは実用から離れた祭器となった。 九州から中国・四国地方にかけて出土する。

出土例

  • 銅矛 - 荒神谷遺跡、島根県出雲市、銅矛16本が出土した、弥生時代
  • 銅矛 -検見谷遺跡、佐賀県三養基郡北茂安町、佐賀県佐賀市城内

参考文献

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