太子塚古墳 ― 2023年10月15日 01:49
太子塚古墳(たいしづかこふん)は群馬県高崎市箕郷和田山地区に所在した古墳時代中期末(5世紀末)築造、全長24mの帆立貝式古墳である。
概要
榛名山東南の麓の山麓にある丘陵の先端にある5世紀末の古墳である。墳丘が残存せず、調査により直径20mの後円部と幅11mの後円部を持つ帆立貝式古墳と判明した。 古墳の大きさに対して、埴輪の数が極めて多い。
規模
- 形状 帆立貝式古墳
- 築成
- 墳長 全長約24メートル
- 【周濠】
遺構
遺物
- 馬形埴輪
- 鹿形埴輪
- 盾持人埴輪
- 弾琴男男子埴輪
- 戟をもつ盾持人埴輪
- 矢が刺さったシカの埴輪
- 円筒埴輪
被葬者
築造
5世紀末
指定
- 名称: 太子塚古墳
- 所在地: 群馬県高崎市箕郷和田山地区
- 交通:
参考文献
- 大塚初重(2019)『巨大古墳の歩き方』宝島社
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