多摩川台古墳展示室 ― 2024年02月23日 15:22
多摩川台古墳展示室(たまがわだいこふんてんじしつ)は東京都大田区にある
概要
亀甲山古墳、多摩川台古墳群、宝萊山古墳を含む荏原台古墳群の出土品の槍や勾玉、宝飾品などの解説、多摩川台1号墳から出土した「円筒形埴輪」と東京都指定史跡の指定書を展示する。宝萊山古墳から出土した仿製四獣鏡(現物は慶應義塾大学民族学考古学研究室所蔵)のレプリカを展示する。 古墳の断面を示し、古墳の造り方を解説する。室内中央に古墳に収められる木棺を復元して展示する。
展示
横穴式石室をもつ前方後円墳の後円部の一部を切り取って展示する。出土品のレプリカや模型などを展示する。埴輪や出土品を元に復元した古代人の人形と埋葬の儀式を示す。
建築
- 規 模 建築面積 504m2
- 延床面積 598m2
- 展示面積 187m2
諸元
- 名 称:多摩川台古墳展示室
- 開 設:1992年(平成4年)11月
- 所在地:〒145-0071 東京都大田区田園調布1-63-1 多摩川台公園内
- 休館日:毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は開室)
- 開館時間:午前9時から午後4時30分(入室は午後4時まで)
- 観覧料:無料
- 交 通:東急多摩川多摩川駅徒歩約5分
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