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神奈川県立歴史博物館2023年05月30日 13:00

''神奈川県立歴史博物館'(かながわけんりつれきしはくぶつかん)は神奈川県横浜市に所在する歴史博物館である。

概要

自然科学系・人文科学系の総合博物館であった県立博物館(1967年(昭和42年)3月開館)の人文系部門を母体に、1995年(平成7年)3月に開館した。「かながわの文化と歴史」を総合的に扱う唯一の博物館である。

常設展示

  • さがみの古代に生きた人びと
    • 大地に生きる狩人 ―旧石器時代―
    • 海への進出 ―縄文時代―
    • 米づくり、はじまる ―弥生時代―
    • 古墳を築く ―古墳時代―
    • 都とさがみの国 ―奈良・平安時代―
  • 都市鎌倉と中世びと
  • 近世の街道と庶民文化
  • 横浜開港と近代化
  • 現代の神奈川と伝統文化

アクセス等

  • 名称:神奈川県立歴史博物館
  • 所在地:〒231-0006 横浜市中区南仲通5-60
  • 交通: みなとみらい線(東急東横線直通) 馬車道駅 3 番・ 5 番口から徒歩 1 分
  • 開館時間:午前 9 時 30 分~午後 5 時 / 入館は午後 4 時 30 分まで
  • 休館日:月曜日(「国民の祝日・休日」の場合は開館)年末年始
  • 入場料:大人300円、高校生・大学生200円(特別展は別料金)

参考文献

  1. 肥後和男・竹石健二(1973)「日本古墳100選」秋田書店
  2. 大塚初重(1996)『古墳辞典』東京堂出版

茨城県立歴史館2023年05月30日 13:00

茨城県立歴史館(いばらきけんりつれきしかん)は茨城県水戸市にある歴史博物館である。

概要

茨城県の歴史に関する「博物館」と「文書館」の機能を併せ持った施設として、1974年(昭和49年)に開館した。歴史系総合展示「茨城の歴史をさぐる」は、原始・古代から近・現代までを13のテーマで区分する。一橋徳川家からの寄贈を受けた資料、美術品、工芸品等多数の蔵書や品々をもとに一橋家記念室等が開設される。

展示

  • 常設展
    • 原始・古代
      • 狩りと漁り
      • 大串貝塚、
      • 陸平貝塚
      • 冬木貝塚
      • 人面付土器
      • 壺棺
      • 三昧塚古墳
      • 武者塚古墳
      • 寅塚古墳
      • 船塚古墳
      • 国分寺跡
      • ひたみちの国々
      • 律令制の社会
    • 中世
      • 常陸大掾(だいじょう)と守護
      • 得宗領の拡大と常陸の豪族
      • 戦国の争乱と佐竹氏
    • 近世
      • 常陸諸藩の成立
      • 水戸藩と徳川光圀
      • 産業とくらし
      • 常陸大掾(だいじょう)と守護
      • 藩政改革
      • 地方文化の発展
      • 旧茂木家住宅(茨城県指定文化財)
    • 近・現代
      • 近代茨城の出発
      • 旧水海道小学校本館
      • 旧水戸農業高等学校本館
      • 近代茨城の軌跡

重要文化財

  • 三昧塚古墳出土品
  • 一橋徳川家関係資料 4,715点

アクセス等

  • 名称:茨城県立歴史館
  • 開館時間:9:30~17:00(入館は16:30まで)
  • 休館日:月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始(12月29日~1月1日)
  • 所在地: 茨城県水戸市緑町2-1-15
  • 観覧料:
    • 特別展開催期間:一般 610円、大学生 320円、満70歳以上 300円
    • 特別展以外の期間:一般 160円、大学生 80円、満70歳以上 80円
  • 交通: JR水戸駅北口バスターミナル4番から系統番号10番で歴史館・偕楽園行きで約10分、「緑町歴史館前」下車すぐ。

参考文献

山梨県立考古博物館2023年05月30日 13:01

山梨県立考古博物館(やまなしけんこうこはくぶつかん)は山梨県っ甲府市に所在する古代から考古資料を展示、研究する考古博物館である。

概要

国指定史跡である甲斐銚子塚古墳(古墳時代前期)をはじめ、上の平方形周溝墓群(弥生時代)や丸山塚古墳(古墳時代中期)などが散在する甲斐風土記の丘・曽根丘陵公園の中心施設として、また考古資料から山梨県の歴史を学ぶ施設として昭和57年に開館した。

展示

  • 常設展示室
    • 1万2000以上前の旧石器時代の石器をはじめ、縄文時代の華麗な縄文土器、土偶、弥生時代の弥生土器、木製農具、博物館西にある国指定史跡銚子塚古墳附丸山塚古墳から発掘された出土品、県指定史跡甲府城跡の出土品、鰍沢河岸跡の出土品など明治時代までの様々な考古資料を展示する。
  • 酒呑場遺跡出土品が国重要文化財に指定

アクセス等

  • 名称:山梨県立考古博物館
  • 所在地:〒400-1508  山梨県甲府市下曽根町923
  • 交通: 甲府駅からバスで30分
  • 開館時間:午前9時~午後5時(入館の受付は午後4時30分まで)
  • 休館日:毎週月曜日、(9月19、10月10日は開館)
  • 入場料:常設展観覧券:220円、特別展観覧券:600円

参考文献

  1. 肥後和男・竹石健二(1973)「日本古墳100選」秋田書店
  2. 大塚初重(1996)『古墳辞典』東京堂出版

大阪府立弥生文化博物館2023年05月30日 13:03

大阪府立弥生文化博物館(おおさかふりつやよいぶんかかん)は大阪府和泉市に所在する弥生時代を扱う歴史博物館である。

概要

池上曽根遺跡の一角に1991(平成3)年に開館した。銅鐸勾玉、鏡、土器などの遺跡出土品など弥生文化を展示紹介する。

常設展示室

  • 第1展示室
    • 目で見る弥生文化 「米つくりの始まり」「新しい技術の誕生」「ムラ・戦い・クニ」「弥生人」「交流」「死とまつり」の6テーマからなり、実物資料や複製品(レプリカ)、映像をとおして弥生文化についてくわしく学ぶ
  • 第2展示室
    • 「池上曽根ワールド」 全国でも著名な弥生時代の集落である池上曽根遺跡の資料を、近年の発掘調査で見つかったものも含めて紹介する。
    • 池上曽根遺跡の神殿の実物柱
    • 卑弥呼の館を中心とする集落の模型
    • 水田模型
    • 弥生犬模型
  • 特別展示室

アクセス等

  • 名称:大阪府立弥生文化博物館
  • 所在地:〒594-0083 大阪府和泉市池上町四丁目8-27
  • 交通: JR阪和線「信太山(しのだやま)」駅下車、西へ約600m
  • 開館時間:午前9時30分~午後5時(ただし入館は午後4時30分まで)
  • 休館日:毎週月曜日(休日の場合は開館し、翌火曜日が休館)・年末年始
  • 入場料:
    • 【特別展期間中】一般:650 円 65 歳以上・高大生[要証明]:450 円
    • 【企画展期間中】一般:430 円 65 歳以上・高大生[要証明]:330 円
    • 【常設展のみ期間中】一般:310 円 65 歳以上・高大生[要証明]:210 円

参考文献

  1. 肥後和男・竹石健二(1973)「日本古墳100選」秋田書店
  2. 大塚初重(1996)『古墳辞典』東京堂出版

奈良県立橿原考古学研究所附属博物館2023年05月30日 13:06

奈良県立橿原考古学研究所附属博物館(ならけんりつかしはらこうこがくけんきゅうじょはくぶつかん)は、遺跡発掘調査で出土した資料の実物を展示する博物館である。

概要

奈良県内の遺跡からの出土品を中心として、旧石器時代から室町時代までの奈良の歴史を展示する。

展示室

常設展示

1938年以来行った発掘調査で出土した実物資料を中心に、時代別に展示する。

  • 旧石器時代 - 三郷町勢野峰ノ阪遺跡下層石器群など。
  • 縄文時代 - 北野ウチカタビロ遺跡や桐山和田遺跡
  • 弥生時代 - 唐古・鍵遺跡、大福遺跡、橿原市中曽司遺跡、田原本町、法貴寺遺跡
  • 古墳時代 - 桜井市纒向石塚古墳、桜井市メスリ山古墳、桜井市桜井茶臼山古墳
  • 飛鳥・奈良時代 - 明日香村雷丘東方遺跡、藤原宮、平城京跡、明日香村紀寺跡
  • 平安~室町時代 - 奈良市興福寺惣珠院跡、広陵町寺戸東遺跡、興福寺旧境内
  • 常設展「大和の考古学」

特別展

  • 「大和を掘る36 —2017年度発掘調査速報展」などの企画展示を行う。
  • 国宝高松塚古墳壁画発見50周年記念展「よみがえる極彩色壁画」

沿革

  • 1940年11月、原田積善会などの寄付により大和国史館を設立
  • 1951年7月、大和歴史館が博物館法による博物館相当施設として認可
  • 1968年、博物館法による博物館として登録。
  • 1970年4月、大和歴史館を橿原公苑考古博物館と改称する。
  • 1973年、橿原公苑考古博物館が奈良県立考古博物館として橿原公苑事務所から独立。
  • 1974年4月、橿原公苑考古博物館を研究所附属施設とし、研究所附属考古博物館となる。
  • 1980年4月、研究所附属考古博物館を附属博物館と改称。
  • 1997年10月、附属博物館リニューアルエ事完成。

所蔵

国宝

重要文化財

  • 大和国高市郡牽牛子塚古墳出土品
  • 大和唐古・鍵遺跡出土品
  • 水注形土器
  • 大和御坊山第三号墳出土品
  • 奈良県大峯山頂遺跡出土品
  • 奈良県島の山古墳出土品
  • 太安萬侶墓誌/癸亥年七月六日在銘/奈良県奈良市此瀬町出土
  • 奈良県橿原遺跡出土品
  • 奈良県黒塚古墳出土品
  • 奈良県メスリ山古墳出土品

アクセス

  • 名称:奈良県立橿原考古学研究所附属博物館
  • 所在地: 奈良県橿原市畝傍町50-2
  • 開館時間:9:00-17:00(入館は16:30まで)
  • 料金:大人400円、高大学生300円、小中学生200円
  • 交 通: 近鉄橿原線 畝傍御陵前駅下車 徒歩5分

参考文献

  1. 大塚初重(1996)『古墳辞典』東京堂出版
  2. 青木敏(2022)『古墳図鑑』日本文芸社

奈良県立万葉文化館2023年05月30日 13:06

奈良県立万葉文化館(ならけんりつまんようぶんかかん, Nara Prefecture Complex of Man'yo Culture)は奈良県高市郡明日香村にある万葉文化の博物館である。

概要

「万葉」の歴史と文化を紹介する資料館である。2001年9月15日に開館した。『万葉集』を中心とする古代文化に関する総合文化拠点である。日本の古代文化に関する調査・研究機能、万葉に関する文化の振興を図る展示機能(万葉ミュージアム)、万葉集に関する情報の収集提供を行う図書・情報サービス機能をもつ。

展示

1階

  • 企画展示室
  • 日本画展示室
  • 展望ロビー・映像ホール
  • 炉跡群の修復展示
  • 万葉図書・情報室
  • ミュージアムショップ
  • カフェ・レストラン

地下1階

  • 一般展示室
    • 万葉劇場
      • 人形、映像、アニメーションなどの複合的な手法で紹介する劇場空間
    • 歌の広場
      • 海石榴市をはじめ東市、西市、軽市などをイメージした古代の市空間を再現
    • 万葉おもしろ体験
      • 万葉びとの生活などについて、インタビュー形式で対話
  • 特別展示室
    • 飛鳥池工房遺跡の発掘成果を時代背景とともに展示

アクセス等

  • 正式名称: 奈良県立万葉文化館
  • 開館時間 : 10:00~17:30 ※入館は17:00まで
  • 入館料 : 一般 無料 ※特別展等は別途料金
  • 休館日 : 毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は翌日の平日)、年末年始、展示替日
  • 所在地 :〒634-0103 高市郡明日香村飛鳥10
  • 交通 :近鉄 橿原神宮前駅東口又は飛鳥駅から
    • 明日香周遊バス(かめバス・約20分弱)「万葉文化館西口」下車すぐ
  • 特記事項:

桜井市立埋蔵文化財センター2023年05月30日 13:07

桜井市立埋蔵文化財センター(さくらいしりつまいぞうぶんかざいせんたー)は奈良県桜井市にある埋蔵文化財の展示施設である。

概要

桜井市の埋蔵文化財の発掘調査や研究の成果を社会に普及、地域文化の振興に役立てる 場として芝運動公園の一角に、昭和63年10月に建設された。

展示構成

展示は1フロアのみである、

  • *常設展 桜井市から出土された資料を展示。纒向遺跡、三輪山祭祀コーナ、埴輪コーナーなどがある。
  • 特別展 研究員が日頃研究しているテーマを展示する。各地の博物館の資料も展示する。
  • 企画展 研究員が日頃研究しているテーマを展示する。桜井市の出土品を中心に構成する。
  • 速報展 前年度に調査された発掘出土資料を展示。

アクセス等

  • 正式名称: 桜井市立埋蔵文化財センター
  • 開館時間 : 9:00~16:30(入館は16:00まで)
  • 入館料 : 企画展・速報展 300円、特別展 400円
  • 休館日 : 毎週 月・火曜日(祝日の場合開館)祝日の翌日(祝日の翌日が火曜日の場合水曜日)年末年始(12/27~1/4)
  • 所在地 :〒633-0074 桜井市大字芝58-2
  • 交通 : JR 三輪駅下車より 徒歩西へ10分
  • 特記事項: