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香芝市二上山博物館2023年05月30日 13:08

香芝市二上山博物館(にじょうさんれきしはくぶつかん)は大阪府香芝市に所在する古代から中世・近世までの歴史博物館である。

概要

市内及び二上山周辺地域を中心とした考古、歴史等の人間の生活及び文化に関する資料、この地域を構成している自然界に関する資料その他これらに関連する資料について調査研究を行う。

展示

旧石器文化を紹介する石の博物館

  • よみがえる旧石器時代
  • サヌカイトと石琴―石の調べ―
  • 約30万年前ごろの象
  • これがサヌカイトだ
  • 二上山の旧石器
  • 日本列島最古の石材採掘坑
  • 石器のふるさと二上山
  • 下田東2号墳出土の木棺
  • 下田東1号墳出土の埴輪群
  • 下田東遺跡出土の円筒埴輪
  • 国宝金銅威奈大村骨蔵器(複製)
  • 下田東遺跡出土の木簡

アクセス等

  • 名称:香芝市二上山博物館
  • 所在地:〒639-0243 奈良県香芝市藤山1丁目17-17
  • 交通: 近鉄下田駅下車から西へ徒歩約8分
  • 開館時間:午前9時~午後5時(入館受付は午後4時30分まで)
  • 休館日:毎週月曜日(国民の祝日、振替休日に当たる場合は翌日以降最も近い平日) • 年末年始(12月28日~1月4日)
  • 入場料:大人200円、学生150円

参考文献

  1. 肥後和男・竹石健二(1973)「日本古墳100選」秋田書店
  2. 大塚初重(1996)『古墳辞典』東京堂出版

天理市立黒塚古墳展示館2023年05月30日 13:08

天理市立黒塚古墳展示館(てんりしくろづかこふんてんじかん)は奈良県天理市に所在する考古博物館である。

概要

黒塚古墳のすぐ横の公園内にあり、古墳と出土品を同時に見学できる。黒塚古墳の石室模型(原寸大)と三角縁神獣鏡等の考古資料を展示する。

展示

1階から黒塚古墳の石室を原寸大(長さ8.3m)模型で再現する。2階から1階の石室全体を見渡せる。2階は出土した三角縁神獣鏡33面、画文帯神獣鏡1面の精巧なレプリカを展示する。

アクセス等

  • 名称:天理市立黒塚古墳展示館
  • 所在地:〒632-0052  奈良県天理市柳本町1118-2
  • 交通: JR桜井線 柳本駅から徒歩7分
  • 開館時間:開館:9:00~17:00
  • 休館日:月祝 (月曜日が祝、休日の場合は翌日も休館日) 他休館日:年末年始
  • 入場料:入館無料

参考文献

  1. 肥後和男・竹石健二(1973)「日本古墳100選」秋田書店
  2. 大塚初重(1996)『古墳辞典』東京堂出版

天理参考館2023年05月30日 13:09

天理参考館(てんりさんこうかん)は奈良県天理市にある民俗学・考古学系の博物館である。 正式名称は天理大学附属天理参考館である。

概要

館内は地上3階建て、地下1階の4階層にわたり、1階・2階に「世界の生活文化」コーナー、3階に「世界の考古美術」コーナーがそれぞれ設けられている。 展示されている物品には文字通り世界各国から集められたものが多くを占め、そのコレクションはアイヌ文化からインド、ボルネオ、パプアニューギニアにまで至る。これら常設展の他に、企画展・スポット展を定期的に開催する。

主な収蔵品

  • 埴輪 正装する男子(重要文化財)、高74.9cm、群馬県高崎市八幡原町出土
  • 埴輪 武装する男子(重要美術品)、高82.8cm、群馬県高崎市八幡原町出土
  • 三角縁神獣鏡(重要美術品)、奈良市大和田町 富雄丸山古墳出土
  • 馬具(重要美術品)、群馬県出土
  • 石製腕飾り、奈良県川西町 島の山古墳出土
  • 三角縁神獣鏡(重要美術品)、径21.7cm、奈良県奈良市大和田町 富雄丸山古墳出土
  • 三角縁神獣鏡(重要美術品)、径21.5cm、奈良県奈良市大和田町 富雄丸山古墳出土
  • 画文帯神獣鏡、径12.5cm、中国出土
  • 三角縁盤龍鏡(重要美術品)、径24.6cm、奈良県奈良市大和田町 富雄丸山古墳出土 

アクセス等

  • 名称:天理参考館
  • 開館時間 :午前9時30分~午後4時30分(入館は午後4時まで)
  • 休館日 : 火曜日
  • 所在地 :〒632-8540 奈良県天理市守目堂町250
  • 交通 :JR桜井線天理駅・近鉄天理線天理駅下車 徒歩約20分/天理大学(杣之内キャンパス)行き(一部経由)徒歩2分
  • 特記事項:写真撮影は自由(フラッシュと三脚使用は禁止)

兵庫県立考古博物館2023年05月30日 13:10

''兵庫県立考古博物館'(ひょうごけんこうこはくぶつかん)は兵庫県にある、考古学の成果をもとに3万年前から「平清盛」がいた平安時代まで、兵庫の歴史をわかりやすく展示する博物館である。

概要

平成11年8月、県立考古博物館基本構想検討委員会を設置し、平成12年10月、兵庫県文化財保護審議会から『次世代への継承と新しい文化の創造のために—21世紀における兵庫県の文化財行政について—』が建議される。平成16年2月、県立考古博物館(仮称)基本計画を策定。平成19年10月開館、初代館長は石野博信氏が就任。令和3年4月、加西分館「古代鏡展示館」を増築する。平成27年4月、和田晴吾館長(立命館大学名誉教授)が就任(第2代)。

  • 常設展示 縄文時代から江戸時代までの土器。発掘現場を再現。県内の遺跡から出土した考古資料と最新の研究成果にもとづいた模型・映像。大中遺跡をイメージした発掘現場を実物大で再現。
  • 館外展示 - 播磨大中古代の村(史跡大中遺跡)、弥生時代と同じ場所に7棟の竪穴住居を復元、竪穴住居の中を見学できる。

収蔵品

  • 箕谷2号墳出土品(平成4年度指定 国指定重要文化財、文化庁所有、当館借用品)
    • 金銅耳環3、刀剣類(銀象嵌鉄刀1、鉄刀残欠4)、鉄刀子残欠1、鉄鏃19、馬具類(金銅杏葉 3、鉄鉸具残欠 4)、金銅帯金具17、鉄輪3、須恵器46、土師器2
  • 兵庫県池田古墳出土品 一括(令和元年度指定 国指定重要文化財)
    • 水鳥形埴輪14、壺形・朝顔形・円筒埴輪12、笠形木製品1、附 埴輪残欠46、土製模造品31、木製品残欠6
  • 大王の石棺明石人骨
  • 実物大の古代船

施設概要

  • 名称:兵庫県立考古博物館
  • 場所:〒675-0142  兵庫県加古郡播磨町大中1丁目1番1号
  • 入館料: 有料ゾーン(テーマ展示室、発掘ひろば、特別展示室)に入場される場合は観覧料が必要、大人200円。
  • 定休日: 月曜日(祝休日の場合は翌平日)
  • 開館時間:開館時間:4月~9月 9:30~18:00,10月~3月 9:30~17:00
  • 交通:JR土山駅南口から「であいのみち」を徒歩15分

松阪市文化財センター2023年05月30日 13:11

松阪市文化財センター(まつざかしぶんかざいせんたー)は、、三重県松阪市にある、考古学を専門とする博物館である。

概要

「はにわ館」で国史跡「宝塚1号墳」から出土し、全国的な話題となった国指定重要文化財「船形埴輪」をはじめとする出土品を展示する。

はにわ館

第1展示室

  • 平成12年4月、国指定史跡の宝塚1号墳で出土した船上に様々な立ち飾りの付く船形埴輪や「水のまつり」を表現するとされる囲形埴輪などを展示する。

第2展示室

  • 市内遺跡はもちろん県内外の遺跡から出土した考古遺物や重要文化財に指定されている資料を積極的に借用して展示する。

アクセス

  • 名称:松阪市文化財センター
  • 開館年月: 平成15年3月
  • 所在地: 〒515-0821  三重県松阪市外五曲町1番地
  • 開館時間: 9時~17時(入館は16時30分まで)
  • 定休日: 月曜日(祝日の場合は翌日)、祝日の翌平日、年末年始
  • 料金: 110円(18歳以下無料)
  • 交 通: 松阪駅前(JR側)から市街地循環バス鈴の音バス左回りで「クラギ文化ホール」下車すぐ

参考文献

  1. 大塚初重(1995)『日本古代遺跡辞典』吉川弘文館

津市埋蔵文化財センター2023年05月30日 13:12

津市埋蔵文化財センター(つしまいぞうぶんかざいせんたー)は、、三重県津市安東町にある、埋蔵文化財の保護・活用に資する調査研究・整理・保管を行う施設である。

概要

貴重な文化遺産である埋蔵文化財を保護し後世に伝えるための施設として平成6年11月に設立された。文化財の保護と発掘調査などをおこなうほか、現地説明会の開催や、資料の公開を行う。

展示

津市域にある遺跡や古墳などから発掘された埋蔵文化財を中心に展示がされており、出張考古学講座を開催する。石切山遺跡、雲出島貫遺跡、位田遺跡、高井古墳、納所遺跡、中鳶遺跡、高茶屋出土1号鐸など。

指定

アクセス

  • 名称:津市埋蔵文化財センター
  • 所在地: 三重県津市安東町1225
  • 開館時間:平日の午前8時30分から午後5時15分まで公開
  • 定休日:土日祝年末年始
  • 料金:入場無料
  • 予約:要予約
  • 交 通:近鉄津新町駅より三重交通バス「櫛形」下車徒歩20分

参考文献

  1. 大塚初重(1995)『日本古代遺跡辞典』吉川弘文館

青谷上寺地遺跡展示館2023年05月30日 13:13

青谷上寺地遺跡展示館(あおやかみじちいせきてんじかん)は、鳥取県鳥取市青谷町にある青谷上寺地遺の展示施設である。

概要

青谷上寺地遺跡展示館では現在、『青谷上寺地の衣食住』をテーマにした展示がされる。

  • 序、地下の弥生博物館
    • 1800年前の様子を復元したCGパネル、青谷上寺地遺跡の精巧な木製品
  • 一、衣
    • 櫛・簪などの装飾品、勾玉やガラス玉・管玉
  • 二、食
    • 漁業・農業・狩猟の道具、土器、本物の貝塚を展示し、弥生人の食生活を紹介
  • 三、住
    • 建築部材の他、鉄斧や石斧・鑿など木材加工道具を展示
  • 四、交流・祭祀・争い
    • 祭祀遺物に動物の骨、形代、盾などを展示
    • 吉凶を占う卜骨や生贄として捧げられた動物、人や動物・武器の形をした形代、渦状の模様がある赤い盾、動物が描かれた板やサメが描かれた土器、箱作りの琴
  • 銅鏃が弥生時代に実戦用の武器として使われたことを示す国内初の資料

アクセス

  • 名称:青谷上寺地遺跡展示館
  • 開館時間:午前9時~午後5時(午後4時30分までにご入館ください)
  • 休館日:月曜日(月曜日が祝日の場合は翌日の平日)、祝日の翌日、年末年始
  • 入館料:無料
  • 所在地:〒689-0501 鳥取県鳥取市青谷町青谷4064
  • 交 通:JR青谷駅から徒歩約5分

参考文献