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杉久保型ナイフ形石2024年04月09日 08:33

杉久保型ナイフ形石器(すぎくぼがたないふがたせっき)は旧石器時代のナイフ型石器の形式のひとつである。

概要

長野県杉久保遺跡の出土例を標識とする。ナイフ型旧石器時代の初期に中部地方北部から東北地方を中心として、日本列島の広い範囲で使われた。木葉形に仕上げられ、基部と先端部に刃潰し剥離が施される。

ナイフ型石器の種類

製作方法によって、茂呂型・国府型・杉久保型・東山型・九州型などの型式に分かれる。

参考文献

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