鷺山古墳 ― 2025年10月05日 00:01
鷺山古墳(さぎやまこふん)は埼玉県本庄市にある古墳時代の前方後方墳である。
概要
埼玉県の調査で全長60メートル、後方部幅37メートル、後方部高5.4メートル、前方部幅30メートルの規模の前方後方墳と判明した。古式古墳とされ、埼玉県内最古級の古墳である。古墳の周囲には周壕があり、壕の中から底部に穿孔をもつ壺形土器や椀形土器などが出土した。周溝はほぼ全周すると考えられ、幅は4.3m、深さ1mである。壺形土器は朱塗りで、胴部表面の器面調整が省略され、底部以外に口縁部に2個1対の穿孔がある。焼成前底部穿孔の二重口縁壺である。口縁部直径25cm、口縁部下端18cm、胴部の最大径が28.5cm、器高34cmで焼成後に赤彩されている。直径約1.8cmの円形の透かし孔が6対計12個開けられる。そのほか完形品の碗型土器、二重口縁壺の口縁部破片、S字状口縁台付甕の胴部と脚部をつなぐ部分の出土など初期古墳の特色を示す遺物が出土した。
調査
規模
- 形状 前方後方墳
- 墳長 60m
- 後円部 径1辺37m 高5.4m
- 前方部 幅30m 長23m
埴輪
遺構
遺物
- 二重口縁壺 壺形土器
- 碗型土器
- S字状口縁台付甕
築造時期
- 4世紀前半
展示
- 本庄早稲田の杜ミュージアム
考察
指定
アクセス等
- 名称 :鷺山古墳
- 所在地 :埼玉県本庄市下浅見鷺山
- 交 通 :本庄早稲田駅から徒歩36分/2.6km
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