検見坂古墳群 ― 2026年06月20日 00:07
検見坂古墳群(けみざかこふんぐん)は、福井県小浜市に所在する古墳時代後期の群集墳であり、円墳と横穴墓から構成される若狭地方を代表する古墳群である。
概要
6世紀後半に築かれた若狭地方を代表する大規模な古墳・横穴墓群である。山の尾根から山麓にかけて、現在確認されている円墳49基と横穴墓48基のほか、未確認のものを含めると約140基の古墳が存在したと推定されている。古墳と横穴墓で構成される古墳群である。 古墳群内にある43号墳(神通寺北方の円墳)と54号墳は、横穴式石室が古くから開口しており、現在も石室内部を見ることができる。山麓斜面の軟質岩盤を掘削し、羨道と玄室を設けた横穴墓が造られている。第2号墳の横穴墓は盗掘を免れており、内部には棺座と考えられる施設が残されていた。出土品として須恵器26点、土師器1点、鉄鏃1点が発見されている。築造時期は6世紀後半頃(古墳時代終末期)と見られている。
築造時期
- 6世紀後半頃(古墳時代終末期)
指定
- 昭和50年1月28日 小浜市指定史跡
展示保管
アクセス等
- 名称:検見坂古墳群
- 所在地:福井県小浜市遠敷検見坂
- 交通:JR小浜線「東小浜駅」から徒歩圏内
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