金工 ― 2023年08月06日 00:07
金工(きんこう)は金属を素材とし、その特性である熔解性や伸展性を利用して成形し、それに様々な技法を施す工芸技術である。
- 概要 金工の主な技法にには、鋳金、鍛金、彫金の3つがある。 金工技術が日本にもたらされたのは、弥生時代初期、紀元前200年頃とされる。 弥生時代には銅剣、銅鐸、装身具などが作られ、材料として青銅、やがて鉄が使われた。 古墳時代には金工により馬具や甲冑を製作するようになる。
参考文献
- 石野博信(2006)『古代住居のはなし』吉川弘文館
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