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棗玉2023年10月29日 22:01

棗玉(なつめだま)は古墳時代に装身具として用いた玉の一種である。 棗の果実に似ているのでこの名がある。

概要

切り子玉の角を取り去ってナツメの実の形になったものである。琥珀製のものが多いが、硬玉・水晶・ガラス製もある。

出土

  • 棗玉 - 東大寺山古墳、奈良県天理市、古墳時代・4世紀
  • 棗玉 - 西宮山古墳、兵庫県竜野市日山、古墳時代後期、6世紀前半
  • 棗玉 - 北和城南古墳、奈良県北部、古墳時代 4世紀

参考文献

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