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宮ノ西遺跡2025年09月26日 00:19

宮ノ西遺跡 (みやのにしいせき)は静岡県菊川市にある弥生時代、古墳時代、奈良時代、平安時代から中世までの複合遺跡である。

概要

静岡市菊川市加茂地区の菊川と西方川に挟まれた沖積地上に位置する。天竜川以東では弥生時代中期中葉の近畿系の土器が出土している中では最も西にある。嶺田式土器の分布圏内にある遺跡であり、東海地方西部の複数の土器が出土する。嶺田式土器は紅彩が施された長頸壺形土器と、口縁に粗い刻みがあり、太い沈線で囲まれた中に、細い条線(細い線で描かれた文様)が連なる弧を描く文様の弥生土器である。

調査

平成16年度から平成23年度にかけて現地調査を実施し、弥生時代中期の集落や方形周溝墓、8世紀後半~9世紀前半頃の官街関連施設とみられる掘立柱建物群を検出した。下層は弥生から古墳時代で、3基のピット及び3基の土坑状遺構を確認した。弥生時代の集落跡が発見された。調査では、弥生時代前期(水神平式土器)から中期中葉まで(丸子式土器~嶺田式土器・瓜郷式土器)の土器が多く出土した。

遺構

  • 掘立柱建物
  • 土坑状遺構

遺物

  • 嶺田式土器
  • 瓜郷式土器
  • 水神平式土器

指定

考察

展示

アクセス

  • 名称:宮ノ西遺跡
  • 所在地:静岡県菊川市加茂字宮ノ西
  • 交通:

参考文献

  1. 菊川市教育委員会(2023)『宮ノ西遺跡第5次調査発掘調査報告書』菊川市埋蔵文化財調査報告書 第14集