埼玉県立歴史と民俗の博物館 ― 2023年12月22日 15:24

埼玉県立歴史と民俗の博物館(さいたまけんりつれきしとみんぞくのはくぶつかん)は埼玉県さいたま市大宮区にある歴史・民俗・美術工芸の博物館である。
概要
埼玉県の歴史と民俗に関する資料を収集・保管し、総合的に調査研究する博物館である。旧埼玉県立博物館と旧県立民俗文化センターを統合し、2006年(平成18年)4月1日に誕生した。歴史、民俗、美術工芸の分野を広域的、総合的、多元的に扱う人文系総合博物館である。
旧埼玉県立博物館は、1871年(明治4年)の埼玉県誕生から100年を記念して、人文系総合博物館として1971年(昭和46年)11月に開館した。1982年(昭和57年)11月の県立近代美術館 の開館を機に、展示室を全面的に改装し、歴史系博物館として1983年(昭和58年)11月に開館した。旧県立民俗文化センターは、民俗芸能及び民俗工芸を調査研究の対象とする施設で、1980年(昭和55年)11月に開所した。2005年(平成17年)2月に策定された「県立博物館施設再編整備計画」により両館が統合され、「埼玉県立歴史と民俗の博物館」として発足した。埼玉県立博物館の展示室を改修し、歴史と美術]に加え、新たに民俗展示室を設けた。
常設展
常設展室
- 第1室 - 歴史展示室 旧石器時代~弥生時代
- 第2室 - 歴史展示室 古墳時代
- 第3室 - 歴史展示室 奈良時代~南北朝時代
- 第4室 - 美術展示室
- 第5室 - 歴史展示室 室町時代~戦国時代
- 第6室 - 板碑
- 第7室 - 江戸時代1
- 第8室 - 江戸時代2
- 第9室 - 明治時代から現代
- 季節展示室
- 美術展示「武士と美術」
- 特集展示「江戸のお金」
- コラム展示「はかる道具」
- 特別展示室 - 特別展示専用の展示室
所蔵品
- 国宝 太刀銘景光 景政、鎌倉時代 嘉暦4年(1329)
- 国宝 短刀銘景光、鎌倉時代 元享3年(1323)
- 県指定文化財 太平記絵巻 巻第一(当館蔵)
- 県指定文化財 太平記絵巻 巻第二(当館蔵)
- 県指定文化財 太平記絵巻 巻第七(当館蔵)
- 埼玉県指定有形文化財 紙本着色鯉亀図、葛飾北斎、江戸時代
- 埼玉県指定有形民俗文化財 石山家芝居衣裳・用具(首抜)
- 埼玉県指定有形民俗文化財 高梨家神楽師用具(裲襠)
特別展
- 特別展「縄文コードをひもとく -埼玉の縄文土器とその世界-」
- 会期:令和5年11月14日(火・県民の日)~令和6年1月14日(日)
- 特別展「発掘された日本列島2022」
- 会期:令和4年6月11日(土)~7月18日(月・祝)
- 特別展「埼玉考古50選」
- 令和3年10月9日(土)~ 11月23日(火・祝)
諸元
- 名称:埼玉県立歴史と民俗の博物館
- 開館:2006年(平成18年)4月1日
- 休館期間:令和4年12月25日(月曜日)から令和5年10月13日(金曜日)
- 設計:前川國男 1971竣工
- 敷地面積:12,753.71㎡
- 延床面積:11,363.93㎡
- 展示面積:888m2
- 休館日:月曜日(祝日・振替休日、G.W.中及び県民の日を除く)、12月29日~1月1日
- 観覧時間:9:00~16:30(観覧受付は16:00まで)
- 観覧料:一般 常設展 300円、企画展 400円、特別展 600円
- 所在地:埼玉県さいたま市大宮区高鼻町4-219
- 交通:東武アーバンパークライン(野田線)大宮公園駅下車徒歩5分
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