飯田市考古博物館 ― 2023年08月16日 00:13
飯田市考古博物館(いいだしこうこはくぶつかん)は長野県飯田市にある考古博物館である。
概要
1993開館。旧石器時代、縄文、弥生、古墳、奈良、平安時代の特徴的な考古資料を通し、各時代の人々が伊那谷の風土を活かしてどんな暮らしをしていたかを展示する。
展示(常設展示)
- 狩猟・採集社会の生活(旧石器・縄文時代) 石細工の達人・縄文カレンダー・大地への祈り・粘土から器へ・最古の芸術家の5テーマ
- 農耕社会の発展(弥生時代) ヒノキの年代と弥生時代の到来・広がるムラ・段丘を耕す・段丘のムラ・段丘の秋の5テーマ
- 古代社会のくらし(古墳時代、奈良・平安時代) 大きなクニへ・江戸時代の考古学者・土の中からのメッセージ・古墳時代のやきもの・律令社会と伊那郡、奈良・平安時代のくらしの6テーマ
- モノのうつりかわり 主な器や道具を縄文時代、弥生時代、古墳時代、奈良・平安時代、現代で配列。
アクセス等
- 名称:飯田市考古博物館
- 所在地:〒395-0003 長野県飯田市上郷別府2428-1
- 休館日:月曜日(月曜日が祝日の場合はその翌日)、祝日の翌日
- 開館時間:午前9:30 ~ 午後5:00 ※入館終了/午後4:30
- 入館料:一般(大人)200円、高校生150円
- 交通:JR飯田線伊那上郷駅から徒歩10分
参考文献
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